2010-01-01から1年間の記事一覧
続けて銀座シネパトスからのメモリアル・ショーのご紹介です!こちらもどうぞ〜^^=================== 1月2日はウルトラQの誕生日!1日限りのメモリアル・ショー開催!!あなたの目は あなたの体を離れて この不思議な世界に入ってゆく…
人レビのフリーペーパーを置かせていただいている銀座シネパトスの特集上映をご紹介させていただきます!是非是非どうぞ〜〜^^=======================■銀座シネパトス(銀座唯一の邦画名画専門館)で、 2010年12/27(月)〜2011年2/4(…
11月13日(土)、渋谷のシアター・イメージフォーラムで初日を迎えた『ハーブ&ドロシー』。日本ではなかなか配給が付かなかったけれど、映画の素晴らしさに惚れ込んだ有志の応援団による草の根運動的な、かつとても的を射た(美術館での先行上映会など)宣伝…
映画祭で大忙しでしたが、そんな中フリーペーパーの「人レビ」Vol.4を発行いたしました。 今号では11月13日公開の『ハーブ&ドロシー』をフィーチャーしています。 ギャラリーやアーティストのアトリエに地下鉄で通い詰めては、自分たちのお給料で買える値段…
今日10月23日(土)にいよいよ開幕となる第23回東京国際映画祭。六本木ヒルズをメイン会場に世界各国から数多くの映画人が集結し、選りすぐりの映画200本が上映される。 映画祭の花形企画と言えばコンペティション。832本の応募作から選び抜かれた15本が、東…
左から白石和彌監督、小林且弥さん、内田慈さん、ウダタカキさん 本作は、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009で<SKIPシティ・アワード>を受賞した他、ロッテルダム、釜山、ドバイなどの国際映画祭に正式出品された白石監督の長編映画デビュー作。 知的障害者…
今、恋は男がするもの……、という時代なのだろうか。『アンナと過ごした4日間』、そして『(500)日のサマー』と、不器用に、ひとりよがりに、男が女を想う映画が立て続けに話題を呼んできた。それらと同じように女の名前をタイトルに刻み、想いを凝縮させた3日…
『nude』は、普通の女の子“ひろみ”が、AV女優“みひろ”へと歩んでいった道のりを描いたみひろの私小説が映画化されたもの。女性が共感できる映画なのか、AVにはまるで免疫がないので少し緊張しながら試写会へ。 (c) 2010「nude」製作委員会 赤とピンクを一切…
大スターの出演なし、3500万ドルの低予算で作られたにもかかわらず、09年6月にアメリカで公開されるや『カールじいさんの空飛ぶ家』を蹴落とすヒット作となった『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』。口コミが口コミを呼んで、興収は全米…
フリーペーパーの「人レビ」、いよいよVol.3発行の運びとなりました。 第1特集は『結び目』の小沼雄一監督&脚本家の港岳彦氏インタビューです! 先週末に劇場公開を迎え、評判を呼んでいる『結び目』。派手さはないものの、いい映画を撮ろうという思いで結…
同作は、『童貞放浪記』の小沼雄一監督作品。 生徒と教師という立場でありながら、禁断の関係を結んでしまった絢子と啓介が、14年の別々の道を経て、ある日運命の再会をはたしてしまうという、大人のラブストーリー。 映画とは変わって爽やかなベリーショー…
映画情報サイトのINTROに、人レビが取材した『結び目』の小沼雄一監督、脚本家の港岳彦氏のインタビュー記事がアップされています。 ヒットしてナンボの商業映画のセオリーから離れて、とても純粋に大事に作られた希有な作品、『結び目』。 小沼監督と港さん…
それぞれの結婚生活を淡々と送る男女が町のクリーニング店で出会う。かつて女子中学生と教師という禁断の間柄で激しい恋に落ち、あっけなく引き裂かれていたふたりの、14年ぶりの再会だった。封じ込めていたはずの彼らの熱情は、この偶然にとめどなくほとば…
ミュージシャンの前野健太が元日の吉祥寺の街をアコギを抱えて歌い歩く。その姿を74分1カットで捉え切った斬新なドキュメンタリー『ライブテープ』。昨年の東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門でグランプリを獲り、年末に吉祥寺バウスシアターで公開さ…
製作期間は1972年から2年間の戦争末期。75年にアカデミー賞最優秀長編ドキュメンタリー映画賞を受賞し、反戦運動を後押しして終結を早めさせたと言われている。非常に話題になっていながらも日本では劇場公開されず、テレビの深夜枠で放映された。そんな特殊…
登壇者は、小林且弥さん、みひろさん、大西信満さん、杉山彦々さん、そして佐向大監督の5名。司会をプロデューサーの大野敦子さんが務めて、気心の知れたメンバーでの自然体トークが繰り広げられました。まずはひとりひとりへのちょっとあらたまった質問から…
第1特集は『ランニング・オン・エンプティ』佐向大監督と主演の小林且弥さんのインタビューです。お知らせしていましたように「INTRO」にも先行掲載されていますが、デザイン込みで見ていただきたいです! 自信作。第2特集は「2009年に出会ったMYベスト映画…
2008年の生誕125周年を記念して、このところココ・シャネル関連の映画や舞台が立て続けに製作されてきました。日本でも昨年『ココ・シャネル』(監督:クリスチャン・デュゲイ)、『ココ・アヴァン・シャネル』(監督:アンヌ・フォンテーヌ)の2本の映画が公…
3月配布予定のフリーペーパーvol.2に先行してアップされました! 公開中の映画『ランニング・オン・エンプティ』について、監督には同作が生まれた経緯やこだわりなど、小林さんには役作りや撮影中のことなど伺いました。映画に映る風景・音・登場人物・・・…
同作は、佐向監督の商業映画1作目。ダラダラした生活を送る男が、そんな彼氏に業を煮やした女の狂言誘拐に振り回されるというラブコメ仕立てながら、家族の愛憎も絡み合い、予想も付かない展開へと突っ走る一筋縄ではいかない青春映画です。 革のジャケット…